【Day2】脱サラする目的を明確にするために現在の不満を区分する(5分で終わります)
それでは2日目のワークです。
必ず1日目のワークを終えてから取り組みましょう。
ここからアナタの価値観を明確にしていきます。今回のワークでは1日目で洗い出した現在の不満を区分していきます。今回は5分ほどかかります。
具体的な手順
- 書き出した不満や不安(悩み)を改めて確認する
- 抜け漏れがあれば書き足す
- すべて洗い出せたらそれにラベリング(区分)をする
- 悩みの傾向を確認する
書き出した不満や不安(悩み)を改めて確認する
1日目に書き出した不満や不安に抜けや漏れはありませんか?これをもとに次のワークに入るため最終確認をしておきましょう。
抜け漏れがあれば書き足す
抜けがあればこのタイミングで追加をしておきましょう。膿を出し切っておくことが大切です。また重複があれば、どちらかひとつにまとめるなど整えておきます。
すべて洗い出せたらそれにラベリング(区分)をする
悩みはすべて洗い出せましたか?それができたら今回のメインであるラベリングをしていきます。
ラベリングは言い換えると、悩みにラベルをつけて区分することです。具体的な手順を説明します。
使用するラベル(区分)の具体的な事例
- お金
- 時間
- 人間関係
- 場所
- 身体的不調
- 精神的不調
例えば、頑張っても昇給せずに不満がある→これは「お金」で区分します。
このように今現在について悩んでいることにラベルをつけていきましょう。
分野に偏りがあっても気にしない
恐らく普段何気なく働いているため気が付かないかもしれませんが、書き出した不満や悩みの区分に何らかの偏りがあるのではないでしょうか?
例えば、人間関係の悩みが多く上司や部下、パートナーとのコミュニケーションに悩んでいてそれが仕事に影響しているなど。偏りもあっても気にせずにまずは区分をしていくことに集中しましょう。
悩みの傾向を確認する
最後に自分自身にどんな悩みがあるのか。その傾向の確認をして今回は終了です。
これも簡単で、区分をした結果を確認して「同じラベル(区分)」がどれくらいあるかを集計します。
例えば、全体で悩みが20あると仮定…
- お金→5点
- 時間→3点
- 人間関係→7点
- 場所→2点
- 身体的不調→2点
- 精神的不調→1点
この事例であれば人間関係の悩みが多いということが分かります。悩みが出やすい分野はその本人の価値観が色濃く出やすい部分でもあり、今後脱サラを目指す際のヒントになります。余裕があれば、どの悩みとどの悩みが特に関係性が強いかもメモに残しておいてください。
2日目もこれで完了です^^
このワークを通じて自身にどんな悩みがあるのか。
現実のどこが不満なのかが分かってきたのではないでしょうか?
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それではまた!
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