【コロナ禍で考える】今後が不安な人へ|未来の働き方のヒント

フリーランス 就活・転職 脱サラ

久しぶりにブログを書きます。
今こそ真剣に働き方や生き方を考える必要があるのでは?
未来の働き方のヒントになるような内容をまとめていきます。

3年半前から働き方や採用が変化することを考え、脱サラして約2年が経ちました。
一時は一切稼げなくて、7カ月ほどマイナス収支でした。
ですが、今では月収は10∼12倍になり、すべてが自分の時間。
あれだけ嫌だった、満員電車も記憶のかなたです。

具体的な悩みの解決方法までは、まとめ切れないので、今回は概要まで。
少しでも参考になればうれしいです。

結論

  • 1.コミュニティに複数所属する
  • 2.編集(掛け算)の発想を大切にする
  • 3.投資する

この3つがこれからの時代は明暗を分ける。

  • ネガティブなニュースに振り回されて自分を見失っている暇なんてない
  • 経済活動が自粛していても生き残る方法を考え抜く必要がある
  • そのためには「しつこさ」や「修正力」が超重要

具体的には、こんな悩みを解決したい。
働き方のヒントだけ知りたい方は、目次:「未来の働き方のヒント」をクリックいただければ、ジャンプします。

周りから聴いている悩み

  • ①従来の働き方ができなくなった
  • ②メインの仕事が激減してしまい、収入の不安が増えた
  • ③不安定な世の中でどのように働いていけばよいか分からない
  • ④この事態はいつまで続くの?

意見

①従来の働き方ができなくなった

→少なからず、1社に勤め上げる。のような従来型の働き方は
どこかのタイミングで捨てざるを得ない可能性が高い。
転職市場も冷え切っているため、それも前提に
今のキャリアを見直す必要がある。

②メインの仕事が激減してしまい、収入の不安が増えた

→今回の外出自粛で衰退傾向にある事業に携わっていることは、
それ自体がリスクになる可能性あり。別の収入元を持つために努力する方が吉。

③不安定な世の中でどのように働いていけばよいか分からない

→変化が激しい状況で安定(正解)を求めても不毛。むしろ常に変化し続けられる
働き方を模索するとよいのではないか?

④この事態はいつまで続くの?

→程度の差はあれ、今後も同じような状況になることは考えられる。
終わりがくるという考えは捨てて、外出自粛やその他の規制がまた入ることを
前提に今後の身の振り方を考える方がよほど生産的。

現状分析

今回の緊急事態宣言による外出自粛により、以下のことが明らかになってきた。

①実力がある人とそうでない人が明かになった

会社や組織に必要な人材とそうでない人材が明らかになり
今後リストラが進むことが予見される。海外でも急速にリストラが進んでいる。

中小企業、個人事業やフリーランスで特に集客ができない人は苦労しており、
チーム化や仕組化の力が弱いと市場から退場している。

②産業構造自体を見直す局面にある

特に日本の70%∼80%を占める製造業もしくはサービス業を中心とした会社の
事業自体を見直す必要に迫られている。
伴って社員の雇用や働き方の改革をする必要があり、多くはリモートワークで
一時的な対処をしているものの、長期的にこれだけでは解決できない企業が続出する可能性も。
これは中小企業も対象だが、大企業も対策に追われている。

未来の働き方のヒント

1.コミュニティに複数所属する
2.編集(掛け算)の発想を大切にする
3.投資する

1.コミュニティに複数所属する

今回の外出自粛や働き方の変化で打撃を受けているのは、
構造上、経済圏がひとつに限定されやすい動き方をしている人です。
例えば、地域密着型の美容室や歯科医院、飲食店。
会社員で収入や人間関係が会社内だけの方など。

自身が関わるコミュニティが狭ければ、狭いほど
悪影響が出ていると推察されます。

人間関係を限定することのデメリットは、現代において実は致命的です。

関わるコミュニティが少ないと、おのずと入ってくる情報も偏りが出ます。
逆に複数のコミュニティに所属をしているとバランスよく情報が入ってきます。
両極の内容であることも珍しくありません。

例えば、今回のコロナ感染者数の話が特徴的です。

(例)
・親族→テレビニュースを見て大騒ぎ
・起業家→そもそも違う数字を見て自分で考える

主にテレビやネットニュースで情報収集をしている、親戚周りは大騒ぎしています。
毎日のように感染者数が拡大して不安と恐怖に怯えて。

4/1にスーパーに買い物に行けという指令が来た際には
さすがに呆れてしまいました。笑

一方、私の周りの事業家は有効な数字を見て自分で判断をしています。
そもそもデータの信憑性のチェックから。
感染者数の総数を見ても、感染が拡大しているかどうか
本当の意味では分からないと。

1人あたりから症状が移る人数の平均値を見て、
1名以下にするためにはどうしたらよいかを考えるべきと。
一つずつの数字に反応するのではなく、自身で考える癖がついているので
判断も冷静にできている印象です。

どちらがよいとか、悪いということを伝えたいわけではありません。
同じ事実だったとしても、所属しているコミュニティによって情報の仕入れ先が違ったり
考え方が異なるために、自身で考える際の参考になるということです。

そういう意味では、今回の出来事は普段からどれだけ偏った情報が入ってくるか
気づくのに最適な環境になっていると思います。

こんなことをいうと不謹慎だと思う人もいるでしょう。
感染拡大の危機感ももちろん重要です。

ですが、偏ったものの見方や視野の狭さこそが
今後、命取りになるのではないかと思えてなりません。

更にいえば、コミュニティというキーワードに絞ると
参加する各コミュニティで輝ける力、周りから必要とされる特長を
自分なりに磨いておくことがますます求められると思います。

会社や役職、肩書ではなく。
ここでいう特長は「個人名」で信頼や仕事を取るスキルです。

これは私の実体験ですが、自身も自分の実力や興味に応じて
様々なコミュニティに所属をしてきました。
また、今では自分自身でもオンラインサロンも運営しています。

多様なコミュニティで活躍や貢献できる人材には
本当に多くの恩恵があります。

※脱サラ後にやってよかったと思うことの一つは、
この所属するコミュニティの多角化です。

<メリット>

・仕事の依頼が増える
→依頼が増えれば、実績と収入が手に入ります。更に拍車をかけて依頼が増えます。

・仕事の以外の形で優遇が増える
→人の紹介や環境の紹介など、今後の仕事にプラスに働くできごとが増えます。

・コミュニティ内で重要な役割を任されます
→コミュニティを運営するノウハウやコアメンバーとのつながりができます。
ここから別の仕事に発展することも。

<デメリット>

・関わる人の数も増えるので、ときには合わない人も出てきます
→シンプルに付き合わなければいいだけですが。

・コミュニティのルールに影響を受ける
→これはよくも悪くも運営側の考え方が色濃く出る部分です。
根本の方針が合わないと確実に居づらくなるでしょう。

2.編集(掛け算)の発想を大切にする

「もう飽きてきたな」
「その戦略きいたことがあるな」
「ネットでみたことがあるな」

こういうお客様の声や自分の心の声に対して、敏感になる必要があると考えます。
これは働き方にも共通すると思います。

今このタイミングで縮小傾向にある分野であれば、変革は必須です。
自分も相手も飽きている、目が慣れているコンテンツを提供している状況は
危機的な状態だといえるでしょう。

惰性で続けている(続いている)事業ほど脆いものはありません。
なぜなら、シンプルに集客に響くからです。

いくら良い商品やサービスをやっていても、顧客に届かなければ
ビジネスとしては成り立ちません。

そこで大切なのが、複数の要素や分野を掛け算することで
新しい価値観を伝える技術です。これを編集の発想法と呼称します。

編集の発想法を巧みに使って、新しい掛け算を生み続けられるか。
これが今後の働き方の重要な要素の一つになると思います。

例えば、私がやっている事業はこれまでの経験から
こんなものを掛け算しています。

事例

●SHADOW(オンラインサロン)

  • ①ビジネス初心者 × コミュニティのプロフェッショナル
  • ②ビジネス初心者 × ブローカー上級者の案件仕入
  • ③ビジネス初心者 × オンライン × オフライン

⇒当方が運営するサロンでは、主に上記の3つの掛け算を大切にしています。


様々な人に実際に会って分かったのですが、
実はコミュニティづくりのプロはマーケットに少ない。
多くのコミュニティがその運営にうまくいっていないことが
調査してみてわかりました。
そこで、長年コミュニティを運営したり、新規で創出してきた人材を見つけて
ビジネス初心者向けのコミュニティを立ち上げました。


また、紹介マーケット(対面セールスなど)で活動している人の多くが、
自分が提供する商品やサービス選びに失敗していたり、案件の提供元の企業との関係性を長期的に継続できていないことが分かりました。

そこで、これは自分自身で専業ブローカー(仲介業)として3年半活動をすることで、
幅広いジャンルの商品やサービスに触れて実際に顧客に提供をすることを通じてその知見を深めていきました。

参入障壁が低く、難易度が高いのがブローカー業界の特徴です。
これは感覚値ですが、仲介や紹介業をやっている方の9割は稼げていません。
それは、先に挙げたことが原因です。

  • 提供する商品やサービス選びに失敗している(詐欺商品であることも)
  • 集客実績を継続的に積み上げられずに良い企業との提携が難しい


ビジネス初心者の悩みで多くを占めるのは、資金状況が悪いこと。
借金があったり、初期費用をかけるビジネスはどうしても腰が引けてしまいます。
だからこそ、コミュニティ運営者との信頼関係の部分はこのモデルの肝になります。

そこで、オフラインできちんと顔を合わせて信頼関係をつくり、
コミュニティへの参加費用も、実費ではなくて自身で稼げるような導線にしています。

つまり、自分でゼロからお金をつくることを体験した状態で、
これからビジネスをコミュニティで始めてもらいやすくしています。

・サラリーマンやバイト、派遣でしか稼いだことがない
・副業も3日坊主で稼げるようにならない

このような状況の人に対して「これをやれ!」のような指示命令をしたり、
稼ぐことを強要するようなコミュニティ運営を多数みてきました。

ですがそのようなことは、一切やっていません。
あくまでも、つかず離れず、ときにオンラインでもMTGをしながら。

オフラインとオンラインの良いところをうまく取り入れつつ、
自分自身が目指す目的地にあった手段を選べるようにサポートしています。

3.投資する

投資というと、お金を投資するイメージが強いですが、それだけではありません。

  • お金
  • 時間

例えば、これらにどのように投資していくか。
これらとどのように付き合うかは、一生続く重要なテーマです。

しっかりと戦略を組んでやっている人は、特に当方の同世代である
20代から30代はまだまだ少ない印象です。

ですが、今回のような経済規制によって格差を生むとしたら
この投資が上手くいっているかどうかも見逃せない事実です。

私は3年半前に会社を辞めると決意してから、
ガラリとお金、時間、人(人間関係)の考え方を変えました。
もちろん、それに伴って行動も変化させてきました。

例えば、脱サラ前はざっくりとはこんな感じ。
※深夜残業続きで自分の時間はほとんどない状況でした。

(1)お金:趣味や遊びなどの気晴らしに使う
(2)時間:自分の身体の疲れやストレス解消のために使う
(3)人:自分の知っている人、気を使わなくてよい人にしか会わない

⇒趣味のオーディオに数百万を投下したりw
温泉や旅行でストレスを解消したり。
それも常に気の合う仲間うちだけとやっていました。
いわゆる「フツー」のサラリーマンです。

一方、脱サラを目指してからの行動はこんな感じ。

(1)お金:自分の成長(変化)や学びのために使う
(2)時間:自分や周りの悩み解決に使う
(3)人:年間で数千人に出会い、そこからパートナーを見つけて法人化

⇒特に直近3年は環境や体験を買うのに一番お金や時間を使ったと思います。
住む場所、仕事、人間関係をほぼすべてを一新させたので、
それだけマイナスや苦労も多かったですが、逆に得るものも非常に多かったです。

また、大きく価値観が変わったきっかけは
様々な投資手法(これは”お金”の意味)に触れて
自分でリスクを取って試していったこと。

実は、私は脱サラをする際にも、一生懸命に貯蓄をして
独立するための資金を貯めた経緯があり、自己資金を使って投資することは避けてきました。

そのため、どこに投資をしたら良いかなど分かるはずもなく。
少額(数十万単位)でできるものからやっていきましたが、
多くは詐欺で今投資しているものは一つもありません。

そんな中で、今一番自身の顧客や周りのセールスマンも含めて
短期間で多くの資産を増やすことができた手法は「FX」です。
不況に強い手法といわれる通り、プロトレーダーはいまも利益を出し続けています。
毎日のように新規のお客様から問い合わせをいただいています。

  • 怪しい
  • 怖い
  • リスクが高い

こんなイメージがこびりついており、なかなか入りにくい業界でしたが
今はそんな業界のイメージをひっくり返すべく活動をしています。
※こちらについては別途記事を更新予定です。

今回の外出自粛で経済活動が一部ストップしているなか、
どのように以下と付き合っていけばよいか。

  • お金
  • 時間

今後はこれを中心に更新していければと考えています。
公式LINEでは無料でZoomによる相談を承っております。